介護保険サービス利用
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
前回、介護保険料に触れましたが、訪問介護やリハビリに通ったり実際の支給限度額の
平均利用率はどのくらいでしょうか?
要介護度に応じて支給限度額が設けられており、例えば要介護1は166920円、
要介護3は269310円です。
利用者は1~3割の利用料を払うので、、1割負担の方は要介護1なら16692円、
要介護3なら26931円が自己負担月額となります。が、利用率は要介護1が平均44.3%
要介護3で平均57.4%です。
資金的な理由で十分活用していない方が多いと言われているそうです。
保険で備えておけば、安心してサービスを利用できますよね。
2025年問題
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
皆さんは介護保険料っていくら払っているかご存知ですか?
収入や自治体、保険によって違いますが、開始された2000年度は
平均2911円です。
2025年には8165円に達する見込みだそうです。
これは非課税の方以外は、終身で払っていかなければなりません。
2025年には、最も人口の多い団塊の世代が75歳になり超高齢社会の到来です。
介護費自己負担、医療費自己負担、年金の繰り下げ、、、、。
自助努力の必要性は増大します。
2025年、みなさんは何歳になっていますか?
仕事と治療
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
最近は、がん治療しながらお勤めされている方のお話をよくお聞きするように
なりました。
働くことができて良かったと思う反面現実は、収入が減ったとか
治療のため休みがちになり働きづらい環境であるようです。
仕事とがん治療の両立が難しいと思っている人 約3分の2
勤め先を辞めた人 約3分の1
(内閣府「がん対策に関する世論調査」 厚生労働省「がん患者の就労や就労支援に関する現状」から)
三大疾病にかかった場合、一時的な治療費の負担に加えて、収入への影響も大きく
経済的な不安への備えが必要となります。
その際、保険の一時金給付は本当にありがたいものです。
白内障手術、先進医療制度から外れる
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
今や、医療保険に先進医療特約を付加れている方がほとんどですが、近年保険請求の多かった
白内障手術が、今年4月から先進医療制度から外されることになりました。
今まで、多焦点眼内レンズを用いた白内障の手術が先進医療となっていたため、
片眼約50万円から70万円かかる手術を、実質無料で受けることができたわけです。
4月からは「選定療養」となり、先進医療特約での保障ができなくなるため
保険診療+差額代 が必要となり負担がかなり増えそうです。
先進医療特約を付加されている方で、多焦点眼内レンズでに白内障手術を検討されている方は
3月までにされた方が費用面ではいいかもしれません。
2020年1月5日
新年、明けましておめでとうございます。
セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
皆さんいいお正月でしたか?
当店は4日より営業しております。
今年も何卒宜しくお願い致します。
民間銀行や証券会社10社の今年末の対ドル円相場見通し平均値は1ドル107円と、昨年
より少し円高になる見込みです。
今年こそ、外貨の積み立てはじめませんか?
知らなきゃ損
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
いよいよ今年も終わりですね。
お正月には実家に帰りますが、ありがたいことに80代の両親は毎日朝から晩まで
働き、とにかく元気です。100歳を迎えられるのでは、、、。
2018年に標準生命表が改定され各保険会社が見直しをスタートしました。
平均寿命が延びた「人生100年時代」では死亡保障が安くなりました。が、
半面新たなリスクが増大します。
従来の死亡保障と入院保障の2本立ては時代遅れです。
収入保障は価格破壊が進んでおり年代や健康状態にあった最安商品を選べば
保険料の支出をグッと抑えられます。
未だに、昔の保険のままになっていませんか?
長いお正月休み、少し保険の事も考えてみてはいかがでしょうか?
年内は29日まで、年明けは4日から営業しております。
ポイント還元
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
皆さん、マイナンバーカードはお持ちでしょうか?
以前、2020年6月までのポイント還元についてお話ししましたが、次は
オリンピック終了後9月からのポイント還元が検討されているそうです。
ポイント還元を受けるにはマイナンバーカードの利用が必要であり取得しておく必要があります。
マイナンバーカードの利用でキャッシュレス決済すると、25%のポイント還元の実施予定であり詳細はこれからのようです。
カード発行は通常でも1か月程度かかるようなので余裕をもって手続きしておいた方がよさそうです。
一時払い終身保険
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
この低金利の中、お金の置き場所って悩みますよね。
一時払い終身保険の標準利率が、現在の0.25%から2020年1月から「0」に
なるそうです。
一時払い終身保険は、契約から一定期間を過ぎると払い込んだ保険料を上回る解約返戻金を受け取ることができ、
死亡時には、相続税の非課税枠があるため、とても人気がありました。
標準利率は商品の運用利回りの土台となるため、0となると保険会社の利益が圧迫されたり、魅力ある利率を提供できなくなります。
各社で、販売休止の動きが広がっています。
これからは 外貨建て保険が、一層注目されそうです!!
ただ、説明不足によるトラブルも多いようなので、十分な説明を聞きよく理解できてから契約しましょう。
為替リスクを負って高い利率を得たいのか、シンプルな保障を得たいのか、よく考えたいものです。
希望の介護者
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
先週に引き続き介護についてですが、最近改めて気づかされたことがあります。
団塊の世代で、介護状態になった時に希望する介護者が
配偶者を希望する方が1番多く、男性 54,7% 女性 26,6%
(内閣府団塊の世代の意識に関する調査結果)
ですが、、、
年齢別配偶者がいない世帯比率は75歳~79歳が男性 15.2% 女性 46.3%
80歳以降は 男性 25.1% 女性 72.6%
(厚生労働省H27年国民生活基礎調査)
と、80歳以降は女性がおひとりの方が急に増えています。
子どもには迷惑をかけたくないという方が多く、施設を頼るほかないのでしょうか?
女性は、介護資金の準備が必要です。
認知症
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
先日お店の前の通りで,
「認知症の徘徊のご理解、ご協力のお願い」の運動をされていました。
もし身近な家族が認知症になってしまったら、、、。
2027年には認知症患者数が700万人以上になると言われています。
そのうち6割は アルツハイマー型認知症です。
物忘れから始まり徘徊を繰り返し、BPSDと言われるパニック状態に陥ったり、ろう便を行ったり
、、、。
ケアする側は、精神的にも肉体的にも疲れ切ってしまいますよね。
うまくやっていくにはコミュニケーションが大事で、
幼児扱いせず、ほめて、幻覚妄想も否定せず、寄り添うことが大切だそうです。