介護離職
作成日:2017年09月12日(火)
セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
2012年の国の調査では、仕事をもっている6442万人のうち291万人が家族の介護をしながら働いています。
また、介護を理由に仕事を辞める人も年間約10万人いると言われています。
家族の介護に専念したいと、自ら希望して辞める方もいれば、仕事と両立できずに仕方なく離職する方もいます。
介護を理由に仕事を辞めた40~50歳代の男女を対象にした調査では、半数以上の人が仕事を続けたかったと答えています。
介護休業制度を取り入れている会社もありますが、使い勝手が悪く実際のところは取れていないという状況がほとんどです。
仕事を辞めるということで、社会との接点が少なくなり孤立するというリスクもあります。
政府は「介護離職ゼロ」を目標に見直しを進めていますが、私たちひとりひとりが関心を持って取り組まなければならない問題なのかもしれませんね。
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