道路交通法改正
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
もう皆さんご存じの事かと思いますが、
今年11月1日 自転車運転中の罰則が強化されました。
運転中の「ながらスマホ」をした場合は、6か月以下の懲役または
10万円以下の罰金
運転中の「ながらスマホ」により交通事故を起こすなど交通の危険を
生じさせた場合は、1年以下の懲役または30万円以下の罰金
酒気帯び運転は3年以下の懲役または50万円の罰金
提供や同乗に対しても罰則が整備されました。
加えて一定の違反を反腹して行った場合は講習制度の対象となります。
自転車の事故は年々増えており全交通事故の2割を超えているそうです。
普段の生活でも自転車でヒヤッとすることは多々あります。
ルールを確認し安全に自転車を利用しましょう。
禁煙と平均余命
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
タバコは、健康被害があることはわかっていますが
高齢の方は、今更禁煙したところで、、、
と思っておられる方が多いようです。
喫煙者が、禁煙したら寿命に変わりはあるのでしょうか?
65歳の平均寿命は19.5年
まず、喫煙歴のない人は20.9年 喫煙者は15.1年です。
65歳で禁煙した人は、16.8年と、1.7年延びています。
高齢になってからでも、禁煙は残されている寿命に
大きな影響があるようです。
HBOC 遺伝性乳がん卵巣がん症候群
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
「HBOC」を、ご存知ですか?
以前、女優のアンジェリーナ ジョリーさんがこの「HBOC」と
診断されたため両方の乳房を切除 再建しました。
遺伝子検査の結果、乳がんにかかるリスクは
87% 卵巣がんにかかるリスクは50%あったそうです。
予防的乳房切除ですね。
HBOCは「遺伝性乳がん卵巣がん症候群」で、乳がん 卵巣がん
前立腺がん 膵臓がん になりやすくなる遺伝性腫瘍であり生まれつき
がんになりやすい特徴があります。
男性の乳がんは半分が、HBOC だそうです。
HBOCと診断されると、乳がんの場合、両方発症しやすい
若年に発症しやすい 片方に複数回発症しやすいなどの
特徴があります。
当時は、がんになったわけでもないのに、と不思議に
思いましたが、今は予防的切除された気持ちがよくわかります。
検査にかかる費用は、検査を受ける人の状態によって変わり
保険適用から適用されないものもあり数万から数十万だそうです。
子宮頸がん
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
子宮頸がんのワクチンを無料で受けられるのは2025年
3月までです。
副作用等考え悩んでおられる方も多いようです。
子宮頸がんは毎年11000人が診断され、毎年約2900人が
亡くなっているそうです。
罹患の年齢ピークは30~55歳
女性だけで見るとインフルエンザにかかるくらいの率で診断されています。
異形成の場合、軽度 中度 高度の3段階で軽度から中度なら途中で治る場合も
あるそうです。
2013年に副作用が出て2か月後にはワクチンの積極的推奨は中止となりましたが
2016年には副反応の病態と治療を発表しています。
オーストラリアでは、子供の時にワクチン接種があり、2020年には稀ながんと
なり、2034年には子宮頸がんで亡くなる人はほぼいなくなる予想です。
(有明病院セミナー)
日本でも接種が進めば,子宮頸がんで苦しむ人は、減っていくのでしょう。
前立腺がんの陽子線治療
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
前回、早期肺がんの陽子線治療が公的医療保険適用に
なったお話でしたが、前立腺がんの陽子線治療は2018年4月に
公的医療保険適用になっています。
鹿児島のメディポリス国際陽子線治療センターでは、2011年1月以来
治療件数は半数が前立腺がんだそうです。
国内では生涯罹患リスクが9人に1人と高く、年間約1万2千人が
亡くなられています。
早期なら完治可能です。
陽子線治療は尿失禁の心配もなく、持病のある方や高齢者も
安心です。回数は約21回。
適用条件が転移していないものに限られており
まずはPSA検査を受けて早期発見が大切です。
がん治療
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
2024年6月から、早期肺がんの陽子線治療が公的医療保険適用と
なりました。
早期なので、ステージがⅠ期~ⅡA期まで と、
手術による根治的な治療が困難なものという条件です。
陽子線治療は、1回あたりの治療時間は10~20分程度と短いそうです。
(メディポリス)
ネットにより医療の情報もかなり氾濫していて、わからなくなりますよね。
これからはますますセカンドオピニオンの利用の重要性が高まってきて
いるように思います。
在職老齢年金
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
今後、60歳 65歳を過ぎても働き続ける方がますます
増えそうです。
年金を受け取りながら働くとどうなるのでしょう。
「在職老齢年金」といって、年金と月収の合計額が基準額を超えると
年金の一部あるいは全額が支給停止になる制度があります。
この基準額は2023年は48万円でしたが2024年4月からは
50万円となっています。
対象となるのは厚生年金の報酬比例部分なので、基礎年金は
含みません。
高年齢雇用継続給付や、失業給付と厚生年金を同時に受け取れない等
制度が多々あります。
知らなかったと落胆しないよう、制度を確認したうえで
予定を立てたいですね。
転職
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
米国の転職回数はなんと平均11.7回だそうです。
日本は、平均約2回。
終身雇用、年功序列が根強く残る日本ならですね。
アメリカでは多くの企業が職務内容や条件を明確に
定義したうえで雇用契約を結ぶため部署移動や
転勤は求められません。
日本は、様々な部署や職種を経験して会社の内情を
把握しながら出世していき、勤続年数が長いと退職金も
増えるという制度です。
最近、転職のCMが多いですよね。
人口減少が進む中、即戦力となる経験者の中途採用が重要性を
増しています。
日本も状況が少し変わりつつあるようです。
マイナスイメージの転職でしたが、個人も自己啓発やスキルアップで
前向きな転職となってきています。
そのためには個人の努力も、必要ですね。
むちゃ食い症
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
男性は、30代以降で肥満が目立って増えています。
肥満は、ストレスなどの環境要因が3割
体質など遺伝的要因が7割で、遺伝的要因があっても環境面を
コントロールすればリスクを減らせるそうです。
過食や大量の飲酒でストレス発散し心の病が潜む場合も、、。
むちゃ食い症といわれる短時間に大量に食べることを繰り返し
苦しいくらい満腹になるまで食べてしまうというのは
治療対象になるようです。
食欲を抑える効果がある治療薬が登場したり
内科 心療内科など総合的に診療する病院も
あるようです。
介護保険
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
介護保険とは、何か?
社会全体を支えあう仕組みであり45歳以上の国民が介護保険に加入し
介護保険を負担します。
財源は保険料と国、都道府県、市町村の公費です。
今後ますます受給者の増加により、保険料負担はふえつづけています。
保険料負担、介護サービスの内容は絶えず見直されており、改正の内容
を知ることも大切です。
サービスの基本単価は、要介護3の方の場合
訪問の身体介護で 3,960円/回
訪問入浴 12,600円/回
通所介護 5~6時間で7,730円
だそうです。
そこから所得に応じて1割から3割の負担となります。
支給限度額も設けられており、超えた分は全額自己負担です。
自己負担額は 軽減制度で申請により払い戻されます。
経済面で生活に差し障りがあるかどうか、
又どのような介護を望むかによって、備える金額は違ってくるので
ご自分の状況にあった準備が必要ですね。