相続税
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
この10年で相続税対象者が3倍弱まで増えているそうです。
地価の高騰で持ち家や土地の資産価値が上昇したことが
大きく影響しています。
相続税は相続人の人数によって異なる「基礎控除額
(3000万円+600万円×法定相続人の数)」を引いた
課税遺産総額にもとづいて計算されるため二次相続時子供一人なら
基礎控除額は3600万円となり、より相続税がかかりやすくなります。
亡くなる人も増え相続問題の相談件数も
増えているようです。
親は遺言書作成などで相続問題を防ぎ、子供とよく
相談し相続税負担にも対策しておく必要が有りますね。
がん治療
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
がんの3大治療とは、手術 放射線治療 抗がん剤治療ですよね。
これに1つ加わり現在では4大治療ともいわれるようになりました。
近年、「免疫チェックポイント阻害薬」が登場し保険承認
されたためこれに「免疫療法」が加わったのです。
免疫療法うち保険診療になるのは1部ですが、、。
免疫チェックポイント阻害薬とは、がん患者さんの体の中では
がんやウィルスから守ってくれるT細胞が
働いていない状態なのですが、免疫チェックポイントを阻害することで
T細胞のブレーキを外して元気にするというものです。
医療は日進月歩。
今は効果的な治療がない方も希望をもって待ち続けようと
思える時代です。
まずはどんな治療になっても保険が受け取れるがん一時金の準備は
重要です。
今の保険で準備できていますか?
高齢者の死因
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
高齢者の死因は、
1位はがん、2位は心疾患
3位は老衰、4位は脳血管疾患
5位は肺炎、6位は誤嚥性肺炎
です。(R3年 厚生労働省)
4位まではご存じの方は多いと思います。
4位の 肺炎は病気などで免疫力が低下すると感染しやすい病気
ですが、5位の誤嚥性肺炎は聞きなれない方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
細菌が唾液や飲食物と一緒に肺に流れて起こる肺炎のことです。
これは飲み込む機能の衰えから生じます。
誤嚥性肺炎がきっかけで体力が低下し介護が必要になることも
あるようです。
喉や口の筋トレや唾液腺マッサージ、歯科検診など
自分でできる予防を是非始めましょう。
イデコ 改正
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
今年6月に年金制度改正法が成立しました。
公布から3年以内の政令で定める日施行と
なっており未定ですが、2027年~スタート予定のようです。
変更点は
①加入年齢が65歳未満から70歳未満へ変更
②掛金の引き上げで、第一号被保険者は68,000円から75,000円へ
第2号被保険者は会社に企業年金がない場合は23,000円から62,000円
あと退職金税制は2026年から改正です。
退職所得控除の5年ルールが10年へと変更となります。
今までは4年あけて退職金等を受けとれば退職所得控除を重複
して計算できていたのですが、9年あけないと重複できなくなります。
老後資金の準備をするにあたっては、それぞれメリットデメリットを理解して
おきましょう。
保険の特約
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
保険には、メインの保障内容である「主契約」と、オプション契約の
「特約」で構成されています。
特約は大半は有料ですが、無料で利用価値の高いものがあります。
まずは、「リビングニーズ特約」です。
余命6か月と診断されたら、死亡保険金の1部あるいは全部を
生前に受け取れます。
次に、「指定代理請求特約」です。
被保険者がケガや病気などで、手続きができない場合
代理人が請求できます。
指定代理請求特約は、少数ですが付加されていない方が
おられます。
是非1度、契約中の保険を確認してみてください。
日米政策金利
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
アメリカは17日のFOMC(米連邦公開市場委員会)で
6会合ぶりに0.25%の利下げで4.00%~4.25%に決定、
日本は19日金融政策決定会合で予想通りの
0.5%の維持が決定しました。
まだまだ金利差は大きく外貨建て商品の魅力は引き続き
ありますし、円建ての一時払い保険の魅力も出てきました。
為替のリスクが取れる人も取れない人も選択肢が
広がってきました。
どちらもリスクをよく理解して検討してください。
共働き住宅ローン
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
住宅ローンを組む際、2人の収入を合算して借り入れを
行う「収入合算」や夫婦それぞれローンを借りる「ペアローン」
を選択するケースが増えているそうです。
今年4月に住宅支援機構が実施した調査によると
住宅ローンを利用をした約40%が収入合算またはペアローン
だったそうです。
その際様々なリスクがあります。
大きな問題となるのは離婚するケースです。
売却しても残債が返しきれなくなり家を失ってローンだけ
残ってしまう事もあります。
あとどちらかが働けなくなり返済不能になると、ペアローンの
場合自宅を売却して返済に充てる必要が出てきます。
家計が同じなので補えればいいですが贈与税がかかってくるケースもあります。
返済額が収入に見合わない額にならないよう、よく話し合って
納得のいく組み方をしましょう。
上皮内新生物
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
今のがん保険はほとんどの保険が、上皮内新生物も保障対象と
なっています。
上皮内新生物とは、腫瘍細胞が一番上の上皮内にとどまり
基底膜を破壊していない状態であり、転移する可能性が低く
再発の危険性も非常に低いといわれています。
上皮内新生物罹患割合が多い部位では、「子宮頸部」が1番多く
悪性新生物が30.3%に対して上皮内新生物が69.7%
「膀胱」が上皮内新生物の割合は46.4%
「子宮」は44.9% 「大腸」が21.1%です。(厚生労働省R3)
以前の保険に加入されている方は、保障対象になっていますか?
認知症と信託
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
認知症高齢者の増加により財産凍結の問題が増えているようです。
認知症の進行によっては、判断能力がなくなり預貯金の引き出し
定期解約、不動産の売却、賃貸、リフォーム、投信や株の売却など
が通常はできなくなってしまいます。
そうなると手段は「法定後見制度」のみです。
判断能力が不十分な方のために、家庭裁判所が適切な支援者を選ぶ制度です。
利用者が増えていますがこれは、おひとりさまが増えている事にも
原因があるようです。
注意点は財産が裁判所の監督下におかれ原則本人の生活の為以外
財産を使うことができなくなる、専門家が後見人に選任されると
報酬が発生する、相続対策ができなくなり、原則途中でやめることができない
など。
元気なうちに、万が一の時のために対策が必要です。
疾病のリスク
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
「今まで病気にしたことがないから」と、
医療保険の加入を、迷われる方がおられます。
3大疾病の場合、患者数は
がんは男女ともに70~79歳、
心疾患は、男性は70~79歳 女性は、80~89歳
脳血管疾患は男性70~79歳 女性は70~79歳 80~89歳がほぼ同じく
ピークとなります。(厚生労働省R5年患者調査)
入院日数は、脳血管疾患になると約100日です。
やはり高齢になると病気のリスクは高くなり、
介護状態につながる場合も多々あります。
健康に自信がある方も、万が一のために資金の
準備、確保はしておきましょう。




