共働き住宅ローン
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
住宅ローンを組む際、2人の収入を合算して借り入れを
行う「収入合算」や夫婦それぞれローンを借りる「ペアローン」
を選択するケースが増えているそうです。
今年4月に住宅支援機構が実施した調査によると
住宅ローンを利用をした約40%が収入合算またはペアローン
だったそうです。
その際様々なリスクがあります。
大きな問題となるのは離婚するケースです。
売却しても残債が返しきれなくなり家を失ってローンだけ
残ってしまう事もあります。
あとどちらかが働けなくなり返済不能になると、ペアローンの
場合自宅を売却して返済に充てる必要が出てきます。
家計が同じなので補えればいいですが贈与税がかかってくるケースもあります。
返済額が収入に見合わない額にならないよう、よく話し合って
納得のいく組み方をしましょう。
上皮内新生物
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
今のがん保険はほとんどの保険が、上皮内新生物も保障対象と
なっています。
上皮内新生物とは、腫瘍細胞が一番上の上皮内にとどまり
基底膜を破壊していない状態であり、転移する可能性が低く
再発の危険性も非常に低いといわれています。
上皮内新生物罹患割合が多い部位では、「子宮頸部」が1番多く
悪性新生物が30.3%に対して上皮内新生物が69.7%
「膀胱」が上皮内新生物の割合は46.4%
「子宮」は44.9% 「大腸」が21.1%です。(厚生労働省R3)
以前の保険に加入されている方は、保障対象になっていますか?
認知症と信託
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
認知症高齢者の増加により財産凍結の問題が増えているようです。
認知症の進行によっては、判断能力がなくなり預貯金の引き出し
定期解約、不動産の売却、賃貸、リフォーム、投信や株の売却など
が通常はできなくなってしまいます。
そうなると手段は「法定後見制度」のみです。
判断能力が不十分な方のために、家庭裁判所が適切な支援者を選ぶ制度です。
利用者が増えていますがこれは、おひとりさまが増えている事にも
原因があるようです。
注意点は財産が裁判所の監督下におかれ原則本人の生活の為以外
財産を使うことができなくなる、専門家が後見人に選任されると
報酬が発生する、相続対策ができなくなり、原則途中でやめることができない
など。
元気なうちに、万が一の時のために対策が必要です。
疾病のリスク
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
「今まで病気にしたことがないから」と、
医療保険の加入を、迷われる方がおられます。
3大疾病の場合、患者数は
がんは男女ともに70~79歳、
心疾患は、男性は70~79歳 女性は、80~89歳
脳血管疾患は男性70~79歳 女性は70~79歳 80~89歳がほぼ同じく
ピークとなります。(厚生労働省R5年患者調査)
入院日数は、脳血管疾患になると約100日です。
やはり高齢になると病気のリスクは高くなり、
介護状態につながる場合も多々あります。
健康に自信がある方も、万が一のために資金の
準備、確保はしておきましょう。
座りすぎ
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
日本人は、世界と比べ総座位時間が長いそうです。
2013年の国民健康栄養調査によると男性の38% 女性の33%
が1日8時間以上座っています。
座位行動により心血管疾患やうつ病、2型糖尿病 がん
認知症などのリスクが高まると メタ解析で報告されています。
日常生活で立ったり歩いたりを意識することが必要です。
座っていても、30分に1回 3分間立ち上がるなどおすすめのようです。
立ち会がることで血圧調整のために自律神経の働きが変化し
関節も動かせる。
座っていても姿勢を変えたり、足を動かしたり
健康器具を使うなど。
できるところから座位時間を短くしていきましょう。
緩和ケア
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
緩和ケアとは?
がんの痛みを和らげるというところまでは
ご存じの方も多いと思います。
定義は、「生命を脅かす病に関連する問題に直面している患者と
その家族のQOLを痛みやその他の心理社会的、精神的、スピリチュアルな
問題を早期に見出し的確に評価を行い対応することで
苦痛を予防し和らげることくぉ通じて向上させるアプローチ」 です。
治療と並行して開始される緩和ケアと死期が近づている患者さんに対して行う
終末期ケアとあります。
入院 通院 在宅とあり 厚生労働省に「緩和ケア病棟」と承認を受けた病棟に
入院しケアを受ける場合は医療費は治療内容にかかわらず定額制だそうです。
病棟により入院費用は変わりますが1割負担の方で61日以上で1日当たり
約3,300円となっています。(厚生労働省)
つらい症状や不安がある方は一人で抱かえこまず早めに医師や看護婦に
相談しましょう。
先進医療
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
最近医療保険を検討されているお客様で、先進医療特約の
お話になると、「利用することはないからいらない」と
おっしゃる方がたまにいらっしゃいます。
先進医療はがんに限らず、
不妊治療、家族性アルツハイマー病、一部の脳梗塞
重症肥満症等、様々な疾患が適用となります。
現在約80種類の先進医療技術があり、平均自己負担の高額な技術では、
肺尖部胸壁浸潤がんの
周術期デュルマルバル静脈内投与療法の約930万円や
自己軟骨細胞シートによる軟骨再生治療の404万円などが
あります。
誰もがいつでもどこの医療機関でも受けられる治療ではありません。
ただ、万が一その技術が必要となった時、保険で保障してくれるなら
お金の事は気にせず選択することができます。
特約の保険料は、100円前後から約200円程度で、
上限額は保険会社ごとに設定されていますが、通算で1000万円、
2000万円になっているところが多いです。
現在加入中の保険には先進医療特約は付加されていますか?
帯状疱疹
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
子供のころ、水疱瘡にかかったことがありますか?
この水疱瘡のウィルスが治った後も体内に潜伏しており
大人になってから加齢やストレスで「帯状疱疹」を発症すると
言われています。
治癒までは通常3か月程度といわれていますが、「帯状疱疹後
神経痛」という後遺症が出る場合があり
長いものだと5年以上続くケースもあるそうです。
発症部位によっては他の病気を誘発することもあり
注意が必要です。
予防するには日ごろの体調管理が重要です。また50歳以上の方を
対象にワクチン接種があります。接種することで重症化を
抑えることができます。
ワクチンは2種類
皮下注射で1回の生ワクチンと、
筋肉注射で2回接種の不活化ワクチン
接種費用の1部を自治体が補助してくれるところも
あるようです。
50歳を過ぎると3人に1人が発症するといわれています。
重症化のリスクを考えると、予防が大事ですね。
高まるペットの存在感
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
24年の犬猫の飼育数は計約1599万匹、数だけで
いえば15歳未満の子供約1383万人を、上回っているそうです。
健康管理は人間並みで、栄養バランスにこだわり
ペット保険ではペットの腸内フローラ測定サービスを付帯
したり、製薬会社からは犬用のサプリメントまででています。
ペットにかける支出は2015年から2024年には約1.45倍に
増加しています。
ペットは裏切らない、ということで「理想の家族」に
なっているようです。
犬を飼う高齢者は認知症の発症リスクが約4割、心身の
機能が衰える虚弱のリスクが約2割低い、介護サービス利用費は
買っていない人の約半分だったそうで(東京都健康長寿医療センター)
今後も社会を変えていくかもしれません。
円建て保険
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
金融機関窓販の24年度「円建て一時払い保険」販売額が
2兆9900億円だったそうです。
14年度以来10年ぶりに、外貨建て保険を上回りました。
一時は、円建て保険の新規引き受けを停止していましたが
24年3月以降国内金利が上昇し再び円建て保険が増加しました。
為替リスクを取りたくないからと、ほぼ金利のつかない
預金などに置いていた方!いよいよ為替のリスクを取らない
商品の選択肢がひろがってきました。
保険のしくみや、デメリットも理解できるまで
説明を聞いたうえで、検討しましょう。