シニアの社会保障
作成日:2020年06月22日(月)
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
昔「55歳定年」だったころ、男性の平均寿命は70歳前後だったそうです。
100年時代となると、当然60歳はまだまだ現役世代であり、65歳 70歳までは十分働けそうです。
むしろ、公的年金の事を考えると働けるなら働きたい、、、という方も多いと思います。
では、社会保険はどうなるのでしょう?
厚生年金は、70歳まで加入可能で、例えば60歳の方が月20万円の賃金で5年加入すれば年金額は年間66000円
増えるそうです。
健康保険は75歳まで。家族を扶養に入れることができ、傷病手当の支給もあります。
雇用保険は失業時には、65歳以上なら高年齢求職給付金の支給や介護休業給付金の支給もあります。
それぞれ一定の条件は必要です。正しく理解して賢く利用したいですね。