介護破産
作成日:2022年03月03日(木)
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
介護破産とは、介護を受けている本人、費用をサポートしている親族の
資産がショートしてしまう状態に陥ることです。
自宅介護が難しいと施設に頼らざるを得ないわけですが
もし介護施設の利用料が滞納したらどうなるのでしょう?
平均的な有料介護施設の月額使用料は地方で12万円~、首都圏では15万円~が目安です。
滞納は資産がショートしてしまうことが原因です。
有料施設に入居する場合は子供が保証人になるのが一般的なようです。
以前は滞納したら一括清算を求められ自己破産を申請することもあったようですが、
最近では話し合いにより、可能な方は滞納した費用を分割払いにして退去ということで
合意する場合もあるようです。
次の受け入れ先を探すのは簡単なことではありません。
介護破産は、なんとしても避けたいものです。