作成日:2024年06月10日(月)
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
公的年金は「マクロ経済スライド」という方式を導入しています。
かつては受給額の伸びと賃金、物価の伸びが同様になるよう調整していましたが
賃金の、物価の伸びに比べ年金額を抑えるようにしたのです。
少子高齢化の進展に応じて年金額を抑制する仕組みです。
2024年は、名目手取り賃金変動率3.1%からスライド調整率0.4%引いて
23年度に比べて2.7%引き上げになっています。
増えてはいますが、実質的には目減りしており、今後も
実質目減りが続いていくようです。