高額療養費制度さらに、
作成日:2024年08月27日(火)
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
1か月の医療費の窓口での負担が高額になり自己負担限度額を
超えたときあとで払い戻しが受けられるのが高額療養費制度です。
さらに軽減されるしくみがあるのをご存じですか?
「多数回該当」と「世帯合算」です。
「多数回該当」とは、年間3か月以上、高額療養費の支給となった場合、
4か月目からは自己負担限度額が引き下げられるしくみです。
「世帯合算」とは、1医療機関での自己負担が限度額を超えない場合でも
同じ人が2か所以上の医療機関に受診したときゃ、
同一世帯の他の方(同じ公的医療保険に加入している方に限る)が受診したときに
それぞれの自己負担額を一か月単位で合計することができるしくみです。
前もって入院がわかっていれば、「限度額適用認定証」を
協会けんぽや健康保険組合 国民健康保険に申請し発行しておけば
窓口での支払い時提示することで自己負担限度額までの支払いとなります。