国民年金は何年払えばもらえる？
作成日:2017年07月05日（水）
セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
会社員や自営業の人など、すべての人が入る国民年金の保険料は原則20歳～60歳まで支払うことになっています。
でも40年間支払える人はそんなに多くはありません。
今の制度では、保険料を納めた期間が25年以上ないと受け取れないしくみになっています。（免除期間含む）
しかし、今年の8月からはこの期間が10年に縮まります。
現在年金をもらえないお年寄りのうち、新たに64万人が年金を受け取れるようになります。)^o^(
注意しないといけないのは、納めてきた期間によって年金額が違うということ。
40年間すべて納めた人は満額もらえますが（2017年度の満額は月額約6万5000円）、納めた期間が短い人や免除期間がある人は金額を減らすしくみになっているのです。
年金は死ぬまでずっともらえるものですから、やはりもらったほうが得です。
そのためにはやはりきっちり支払いましょう。
払えなかったり、免除されたりした月があれば後から支払えるケースもあります。
また、60歳以上になっても自治体の窓口に申し出れば、保険料を払うことが可能です。
長生きの時代だからこそ、国民年金は老後の強い味方ですね。
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