共済と民間の保険の違い
セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
掛け金が安いことで知られる「共済」は民間の保険とどう違うのでしょうか?
共済とは、営利目的ではなく、地域や職場の組合員同士が経済的に助け合う目的で協同組合や労働組合などが行う保障制度で、原則として組合員やその家族を対象としています。
一般の人でも出資金を払うことで組合員となり、共済への加入が可能です。
共済のメリットといえば、掛け金が安く、都道府県共済などは組合員に余った分のお金を割戻金として返還してくれます。
保障内容も民間の保険と比べてあまり変わらない内容となっています。
デメリットとしては、歳をとるごとに給付金が減額されるという点がありますので注意が必要です。
多くの場合、60歳~65歳ぐらいになると掛け金は変わらないのに保障が減額されます。
高齢になると病気のリスクは高くなるため、保障が減額されるのは不安だという方もいらっしゃるでしょう。
また、最近ではさまざまな格安医療保険が出てきているため、年齢によっては民間の保険のほうが安い場合もあるでしょう。
特約も共済に比べていろんな種類があり、ご自身のライフプランに合わせた保障選びができます。
自分にはどのタイプが合っているのか、条件をよく比較して選ぶようにしましょう。
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