認知症への備え
セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
2014年の厚生労働省資料「認知症施策の現状」によると、2025年には高齢者(65歳以上)の約5人に1人が認知症になると予測されています。
2012年に約462万人だった認知症高齢者は2015年には約700万人となり、もはや誰がなってもおかしくない身近な症状です。
認知症の主な種類としては、アルツハイマー型と言われるものが全体の約半分を占めます。
脳梗塞や脳出血などによって発症する、脳血管性認知症が15%、幻視や妄想、パーキンソン症状などが起こるレビー小体型認知症が20%、となっています。
認知症と診断されたら、生活はどう変わるのでしょう?
現時点では認知症を完治させる治療法はなく、ご本人やご家族ができるだけ快適に暮らせるようにするのが治療の目的となります。
認知症の通院にかかる費用の目安として、例えば70歳の方の場合の自己負担金額(治療費2割負担として計算)、月々の通院費用平均7920円とすると、通院期間1年の場合合計約9.5万円、通院期間5年の場合合計約47.5万円かかります。
その他に想定される費用として、介護サービス費や住宅改装などの設備費用もかかるかもしれません。
元気なうちに、その日のために準備しておけることを知っておきましょう。
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