先進医療
作成日:2022年02月12日(土)
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
先進医療ってどのくらいの人が、うけているのでしょうか?
厚生労働省HPを参考にみてみました。
先進医療費用の総額と患者数。
2019年は過去最高であり費用総額は298億円、患者数は39178人でしたが
2021年は5843人となり、総額は約5分の1の62億円です。
これは白内障の手術である「多焦点眼内レンズを用いた水晶体再建術」が先進医療から
除外されたことが大きく影響しているようです。
2021年、件数が多かったのは、前立腺がんの確定診断に用いられる検査であり
続いて陽子線治療、重粒子線治療となり主に肝胆膵腫瘍の患者が多いです。
新たに先進医療として承認された医療技術が13種類、
合計83種類の技術となっています。
医療保険で先進医療特約は技術料通算1000万円から2000万円を100円程度の保険料で
付加できる商品が多くあります。
万が一受けられる時には、お金の心配なく受けられるように
医療保険で準備しておくと安心ですね。