高齢者の疾病、けがの特徴
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
今、高齢者の疾病けがの特徴は、どのようになっているのでしょうか?
① 入院患者の約73%が65歳以上
② 治療が長期化し、入退院を繰り返す。
65歳以上の平均在院日数は37.6日(全年齢平均は29.3日)
3か月以上入院する65歳以上の入院患者は現役世代の2.4倍
入院した65歳以上の約10%が退院後1か月以内に同じ医療機関に再入院
③ 75歳以上の約8割が2疾患以上、約6割が3疾患以上の慢性疾患を併存
④ MCI(軽度認知症)の方は年間10~30%が認知症に進行する。
⑤ 骨折での入院患者の約60%が65歳以上、平均在院日数は45.6日
入院が短期間になっているとはいえ入退院を繰り返すとなると
医療保険の入院限度日数の選択は、考慮する必要がありそうですね。
セカンドオピニオン
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
セカンドオピニオンは、皆さんご存じだと思います。が、
必要と思っている人でも実際受診された方は約3割程度だそうです。
セカンドオピニオンとは、主治医とは違う医師に診断や治療方針について求める
「第2の意見」の事です。
それぞれの医師の意見をもとに最善の治療方法を見つけることができるのです。
デメリットは、受診の手間、費用が全額自己負担になること、治療までに
時間がかかることです。
受ける場合は、よく理解したうえで上手に利用したいですね。
保険加入の目的は?
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
個人年金保険を除く保険加入率は、82.1%です。
(令和元年)
年代別にみると20代は約60%
30代になると約80%とアップし、40代では約90%
60代で約80%となります。
では、なぜ保険に加入しているのでしょうか?
加入目的がはっきりしないと長続きせず無駄な保険料を
支払う事になります。
目的と優先順位を整理して、フィットした保険に加入しましょう。
保険で葬儀代準備
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
「お葬式代くらいは準備しておかなくちゃね」と、話されている
保険CMをよく見かけます。
老後に費用を貯金できるか不安な方は、生命保険で準備しておくと安心です。
保険のカタチは主に3つ
①定期保険
②養老保険
③終身保険
いつ亡くなっても、必ずもらえる終身保険は解約返戻金があるため保険料は高額に
なってしまいます。
が、解約返戻金をなくして、保険料をお手頃にしている保険もございます。
手頃な定期保険も含めて比較してみてはいかがでしょうか?
事前登録で家族が保険請求手続き
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
近年、保険に加入する高齢者の方が増えています。
一方認知症の患者も増えており
保険に加入していても保険金の請求をできないといった事態も多くなりそうです。
保険会社は個人情報保護の観点から原則、契約者以外の方に契約の有無や
内容を開示しないことになっているため契約者ご本人以外、必要な手続きができません。
そこで、ぜひ登録しておいていただきたいのが
「指定代理請求制度」と、「家族情報登録制度」です。
事前に登録した家族の方が、保険金の請求や、契約内容や必要な情報を教えてもらえます。
判断能力があるうちに、手続きしておきましょう。
葬儀費用
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
先日新聞で葬儀費用についての記事がありました。
葬儀には、故人と絵のあった人が多数参列する「一般葬」と、家族や親しい人と
のみで済ませる「家屋葬」、告別式のみの「1日葬」 火葬のみの「火葬式」
などがあります。
費用の平均は、一般葬で約240万円、家族葬が約137万円 火葬式は約80万円
(飲食費と香典の返礼品大を含む)
だそうです。
やり方や葬儀会社を決めて、費用も準備しておけばご家族の方の負担も
多少軽減することができますよね。
認知症の進行を抑える
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
認知症のご家族がいる方が増えました。。
世間では誤解や偏見があり「認知症を発症したらもう手の施しようが
ない」という考えがあります。
確かに元の状態に戻すことはむずかしいかもしれませんが適切なケアによって
進行を遅らせたり問題となる行動を遅らせたりすることができるそうです。
ご近所に認知症の方がいることを説明し協力を求め
外に連れ出し人と会話を交わす
できることは自分でさせる
人としての尊厳を認めながら会話をする。
結果少しずつ行動が変わっていくそうです。
介護者の気持ちにもゆとり生まれてくるといいですね。
インフレに備える
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
原材料の大幅な上昇により、様々なものが値上がりしています。
今後持続的に物価が上昇していくかもしれません。
具体的に、1%値上がりすると100万円で買えていたものが101万円出さないと買えなくなってしまうのです。
インフレに備えて運用、節約がますます必要になってきました。
すぐにできるのはまず節約です。
携帯や保険料など固定費を見直してみましょう。
運用は、昔と違って今は選択肢がかなり増えました。
性格や考えにあった商品を選んで、早く準備にとりかかりましょう。
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民法改正 成年年齢
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
今年4月1日から成年年齢が20歳から18歳に引き下げられます。
保険では、どのように変わるのでしょう?
今まで契約時は法定代理人の同意が必要だったのが、不要になります。
契約者になると、入院給付金の請求など、自分ですることになります。
とはいえ、やはりご家族や信頼できる方に相談されることをお勧めします。
窓口では、しっかりご理解していただけるよう、確認しながらわかりやすく
丁寧に説明するよう努めます。
介護保険制度
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
40歳になれば誰もが支払う介護保険料は、64歳までは健康保険料の一部
として会社勤めの人はお給料からの天引き、自営業の方は介護保険料が含まれた
健康保険料を納付します。
65歳になると年金から天引きか、口座振替あるいは銀行等で納付書で支払うことになります。
この介護保険料の滞納が増えています。
2019年度は介護保険料を滞納し市町村から資産の差し押さえをうけた65歳以上の
高齢者が、2万1578人と、過去最高だったそうです。
介護保険制度が始まった約20年前と比べて保険料が倍以上になっていることも大きな要因の
用ですが、いざ介護状態になった時には自己負担額が増えてしまいます。
介護保険サービスは介護生活を支えてくれる大切な制度です。
自分と家族のためにもしっかり納付しておきたいですね。