遺族年金
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
遺族厚生年金の受給期間が改正となりそうです。
男女差の是正のため、20~50代の子供がいない場合の
受給期間を男女ともに5年に統一となります。
今の制度では、妻を亡くした54歳以下の夫は1円も受取れない一方
夫を亡くした30歳以上の妻は生涯もらえます。
数十年かけて見直しとの事ですが、
夫を亡くした妻にとっては、かなり状況が変わりますね。
万が一の備えは、結局は自助努力となりそうです。
不妊治療
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
不妊治療、不妊の検査をしているご夫婦は4.4組に1組も
おられるそうです。(厚生労働省)
2019年 体外受精で生まれた子は6万598人
日本では、生まれた子14人に1人が体外受精で生まれたことに
なるそうです。(2021年日本産婦人科学会)
R4年4月から人工授精等保険適用されることとなり
回数や年齢に制限はありますが、治療の負担は少なりました。
民間の医療保険でも給付対象となるケースが出てきています。
今後は、医療保険も不妊治療に少しは役立ちそうです。
乳がん
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
1980年以降、がん全体の罹患数は男女ともに増加傾向にあり
身近な病気です。
特に乳がんは、女性にとってとても気がかりながんです。
30代後半から急増し、さらに60代70代で増加傾向に
あり、女性全がんの部位別死亡数の第4位となり
年間約1.4万人が乳がんんで亡くなっているそうです。
がん保険なんて、まだまだ先と思わずに早いうちから
準備しておきたいですね。
貯まる家計管理
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
貯蓄の金額ってみなさんどう決めているのでしょうか?
手取り収入に対しての貯蓄割合は、20歳代で16%
40歳代で12% 60歳代で11%(令和4年金融広報中央委員会の世論調査)
、平均11%だそうです。
使わなかった分を貯蓄するのではなく、決めた貯蓄金額を引いた金額で
生活する「先取貯蓄」で貯める家計にしていきましょう。
高齢者施設の値上げ
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
物価が高騰しいろいろ値上がりしている中で、当然の事ながら
高齢者施設にも反映してきているようです。
利用料の家賃や食事、管理費など月額利用料に加えて介護サービスの
自己負担分、医療費日用品等お金がかかります。
民間施設の月額利用料の平均上昇幅は、2020~2024年の4年で
介護付き有料老人ホームで約1万3000円
狭い住宅型有料老人ホームで約4000円
サービス付き高齢者向け住宅で約1万円
となっています。
一般に介護度が重くなれば医療サービスを受ける可能性が高くなり
医療費もかさみやすくなります。
契約時の費用がずっと続くものではありません。
これから施設を選ぶなら同じ介護の度の入居者費用例を聞き一定の余裕を
もった資金計画が必要です。
。
遺伝子パネル検査
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
最近の「がん保険」の自由診療特約などの保障によく出てくる「遺伝子パネル検査」
とはどんな検査なのでしょうか?
標準治療(手術 放射線治療 抗がん剤治療)がない
固形がん(血液がん以外の組織などで塊をつくるがん)患者、又は
局所進行若しくは転移が認められ標準治療が終了となった固形がん患者で
化学療法の適応となる可能性が高いと判断された患者が行う場合が
ある検査です。
患者の血液やがん組織を使って調べ遺伝子変異を確認し
専門家で検討し治療法を見つけます。
見つかれば期待できますが治療薬が保険適用とならない場合が
あり高額になることもあります。
保険でどこまでカバーするかは、考え方次第ですが
万が一の場合は、こころ強い特約です。
2025年 2040年問題
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
日本は寿命は延びて、出生数は減るという超超高齢化社会です。
第1ベビーブームが1947年~1949年
出生数は、1947年約267万人 1948年約268万人 1949年約269万人と
3年でなんと約800万人です。
2023年の出生率は約72万人でした。
2025年にはこの頃に生まれた方が75歳以上に。
第2ベビーブームが1971年~1974年
2040年には65歳以上人口がピークに達するという事です。
今後も予想される増税で、後期高齢者を支える現役世代の負担が
ますます増えそうです。
ただでさえ物価高騰で大変な中、手取り収入が減っていきます。
早いうちの対策をしましょう。
突然死
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
少し前までいつもとおなじだったのに、急に倒れてそのまま亡くなった
という話はよく聞きますよね。
突然死とは事故や自殺ではなく何らかの病気を発症後 24時間以内
に死亡した場合をいいます。
年間 8~10万人だそうで交通事故死の10倍以上にもなるそうです。
うち心疾患が60% 脳血管疾患が20%です。
致命率は心筋梗塞が20% 脳卒中が10%
突然死を免れたとしても心不全 麻痺 認知症など
介護状態になる可能性があります。
今はなんともないから大丈夫と甘くみず、
生活習慣を見直してみましょう。
血管の老化
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
最近芸能人等、血栓が原因の病気のニュースが多いですね。
血管の老化は動脈硬化の進行となり無症状のまま進行するため突然
麻痺 心不全 突然死の状態になります。
突然死とは予期せぬ病気を発症後24時間以内に亡くなることで、
年間8~10万人 うち心疾患は60% 脳血管疾患は20%です。
まず予防の第一歩は「病識」を持つことだそうです。
「病識」とは 病的な状態であることを自分で認めていることです。
血管を原因とした生活習慣病のリスクはだれにでもあるにもかかわらず
認識していない人が多いようです。
病識を持つことで生活習慣の改善や生活習慣病の治療に積極的に
取り組むことができます。
マクロ経済スライド
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
公的年金は「マクロ経済スライド」という方式を導入しています。
かつては受給額の伸びと賃金、物価の伸びが同様になるよう調整していましたが
賃金の、物価の伸びに比べ年金額を抑えるようにしたのです。
少子高齢化の進展に応じて年金額を抑制する仕組みです。
2024年は、名目手取り賃金変動率3.1%からスライド調整率0.4%引いて
23年度に比べて2.7%引き上げになっています。
増えてはいますが、実質的には目減りしており、今後も
実質目減りが続いていくようです。