認知症の身体拘束
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
今後も増加傾向にある認知症。
2022年6月30日時点で、認知症で入院している患者さんは
7万2929人。1998年から1.5倍に増えているそうです。
精神病床がある1600病院のうち1545病院の回答ですが
事故防止目的等で身体拘束指示が出ているのは6.4%
これは都道府県間で最大18倍の格差があるそうです。
身体拘束は認知症の進行を早めるリスクもあるようですが、
医療や介護体制の差で生じているようですが、この
格差は深刻です。
どの状態でも同じように治療や入院できるしくみができればいいですね。
まずは、認知症にならないよう自分でできることをはじめましょう。
三大疾病の備え
こんにちはセカンドライフアタックほけん見直し隊です。
医療保険の保障では、がん保障 3大疾病保障 があります。
3大疾病とは、がん 心疾患 脳血管疾患の事です。
この3大疾病は、治療が長引くため「治療費と」「収入減」への
備えが必要です。
一時金でもらえる保障が主ですが、加えて毎月の治療費に備えることが
できる「月ごとの給付金」もご準備されてはいかがでしょうか?
入院 手術 放射線治療 抗がん剤治療や在宅医療など該当するたびに
月ごとに給付金を受け取ることができると助かりますよね。
ICとSDM
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
先日新聞で初めてこの言葉を知りました。
「IC」とは、インフォームド.コンセントで、医療者が科学的根拠に
基づく専門知識と経験から適切な治療法を丁寧に説明し患者の同意を
得るものだそうです。
「SDM」は、シェアード.ディシジョン.メイキングで
医療者と患者がともに治療方針を決めていくために行うコミュニケーションだそうです。
病気の事だけではなく、仕事や生活
人生に関わる情報や不安なこと希望なども語り双方が納得できる意思決定を行えるよう
コミュニケーションを進めていくことを支援する開発整備が進んでるようです。
日本でも国際基準に沿った意思決定ガイドが製作されるようになってきています。
がんなど生命にかかわる病気では特に必要なことですよね。
どの病院でもこれが当たり前になっていくといいですね。
教育費
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
住宅資金、老後資金に並んで大きな資金となる教育資金。
誕生から大学卒業まで進学先により1千万円から2千万円程度かかり
早めに準備することが大切です。
自宅通学で私立大学理系の教育費は4年間で約619万円
政府の子育て支援が2024年10月分から実施されます。
所得制限が撤廃され、現在中学生までが高校生延長され
第3子は、月1.5万円から月3万円に。
月1.5万円をためれば18歳で320万円強。
児童手当に自分で上乗せし、子供の希望通りに進めるよう資金は
準備しておきたいですね。
GPIF
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
公的年金を運用する「GPIF」が、今月7日、2022年度の運用実績を
公表しました。
運用資産は200兆円で約2.9兆円の黒字だそうです。
国内外の債券と株式でそれぞれ25%ずつを目安に分散しています。
リバランスを定期的に行っており、分散投資の効果も発揮されたようです。
相場環境が急変してもいずれかの資産が運用を下支えしやすい
ポートフォリオになっています。
個人の資産も、GPIFを参考に分散してみてはいかがでしょうか?
円安
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
円安が続いています。
2022年に一時、151円台後半まで下落しましたが
為替介入などもあり持ち直したと思っていたら、6月30日には
145円台まで下落しました。
金利差だけではなく、日本の国力低下も言われています。
今まで為替のリスクをとりたくないと思っていた方も
これからは、お金を守るために是非通貨の分散を考えてみませんか?
百寿者
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
人生100年時代と言われていますが実際100歳以上の
人口はどのくらいかご存じでしょうか?
2021年9月発表で 「86510人」です。
前年比で6060人増えており、統計開始以来51年連続で過去最多
を更新しているそうです。
2047年には50万人を突破すると予測されています。
まさかと思っていましたが、
これは真剣に100歳まで見据えて資金を考えないといけませんね。
特定健診
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
40歳から74歳のすべての国民を対象に行われる特定健診。
40歳以上では是非受けておきたい検査が5つ。
肝機能検査、貧血検査、心電図、血清クレチニン、眼底検査
だそうです。
メタボや生活習慣病によっておこる脳卒中や心筋梗塞などの合併症
は死因の1位を占めるそうです。
特に脳血管疾患は命を取り留めてもマヒや、認知症、機能障害など後遺症
により社会復帰が困難になってしまうケースがあります。
こうした検診を受け「要治療」となればきちんと医療機関を受診
することが大切です。
早期であれば元の健康な状態に戻ることが可能だそうです。
払い戻し制度
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
親が亡くなった際、親の銀行の口座が凍結され入院費や葬儀代などを
立て替えしないといけなくなり大変だったというお話を
時々聞きます。
2019年7月に、相続預金の払い戻し制度が導入されたことを
ご存じですか?
相続紛争がない場合は戸籍謄本除籍謄本と申請者の印鑑証明書等で
預金額の3分の1×法定相続分で1金融機関当たり上限150万円は、引き出し可能
となりました。ただ、振込まで2週間程度かかるようです。
死亡保険の保険金振込は、保険会社よりますが書類到着から数日程度です。
高額療養費制度
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
最近は、高額療養費制度をご存じの方が多く、
「高額療養費制度があるから保険はいらない」との
考えをお持ちの方がおられます。
本当にそうでしょうか?
ポイントは3つ。
① 収入に応じて月の限度額が決まります。
年収の多い方は限度額も高いです。
② 月ごと(1日から末日)の上限額であり月をまたぐと
増えていきます。
③ 適用対象外となる費用があります。
食費、差額ベッド代 先進医療にかかる費用 パジャマやおむつ代等雑費
場合によっては自己負担の金額が大きくなる場合があります。
治療が長引いた時のお金の不安や、治療の選択の幅、等考えると
民間の医療保険である程度カバーできると安心ではないでしょうか?