外来と日帰り入院
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
医療保険では、日帰り入院も入院保障の対象となっている
商品が多くあります。
では、外来と日帰り入院との違いは何でしょうか?
外来とは病院に通い治療をおこなう通院の事です。
日帰り入院は病室に入室し入院基本料などの支払いが必要になり
入院日と退院日が同じ日となります。
見分け方は、領収書や診療明細書で「入院料等」の項目に
「診療報酬点数」の記載の有無で確認ができます。
手術は、外来と入院とでは給付金が違う場合もあるので
保険会社に確認をしましょう。
退職金
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
「老後生活に十分な定年退職金がもらえると思うか?」
という調査(エフピー教育出版サラリーマン世帯生活意識調査)では、
「確実にもらえる」が22.4%
「もらえると思うが変更の可能性はある」は29.2%
で51.6%
あと48.4%は、もらえない、十分な退職金はもらえない等です。
東京都内中小企業のモデル退職金は大卒で平均1091.8万円
(東京都産業労働局)だそうです。
老後も就労の継続を希望する方が51%
理由は、収入が欲しいから です。
早いうちから老後の資金計画を立てて自由な選択ができる
経済的な余裕を確保しておく必要が有りますね。
20代医療保険加入率
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
20代は、万が一のリスクや病気ケガのリスクが比較的少なく
保険はまだ必要ないと思っている方が多いようです。
医療保険の加入率を見てみると
20代 男性 44.9% 女性 51.3%
30代では 男性 69.3% 女性 74.2%
50代で 男性 77.4% 女性 80.4%
です。(生活保険文化センタ-)
若くから保険に加入するメリットは、とにかく保険料が安いことです。
貯蓄性の保険は将来の資産形成となります。
保険には目的によって様々な商品があります。自分にあった
適切な保険を選びましょう。
介護の準備
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
将来、自分は認知症(介護)になると思いますか?
ご両親の認知症(介護)は心配ですか?
もし、自分、配偶者 親 兄弟が認知症になったら
何を考えますか?
日本は、急速に高齢化が進んでいます。
2025年には5人に1人 2040年には4人に1人 2060年には
3人に1人が認知症患者と推定されています。(厚生労働省)
生活保険文化センターの実態調査では介護を行った場所と
介護費用は、在宅が4.8万円 施設が12.2万円
65歳以上夫婦二人世帯で収入の多くを占めているのが公的年金です。
できれば、大切な人に迷惑かけたくないと思う方も多いでしょう。
介護される側 介護する側双方の生活設計の一助となるものの
準備はできていますか?
デジタル化
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
電子処方箋が運用開始して1年以上経過しました。メリットは
直近のデータを含む過去3年分の処方、調剤情報を把握できたり
重複投薬 併用禁忌のチェックができたり 患者さんは
調剤薬局などへ紙の処方箋を持参する必要がなくなると
いったところです。
デジタル化は他にも、健康保険証としてマイナンバーカ-ドが
使えたり 遠隔で診察や処方ができたり、オンライン資格確認を導入
した医療機関では患者の公的医療保険や自己負担限度額などが
確認できたりします。
便利なことはどんどん利用していきたいですね。
かかりつけ医
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
みなさんは、かかりつけ医は、いますか?
厚生労働省令和2年の意識調査では
「いる」が、45%
「いない」が、45.6%
「わからない」が、9.5%
でした。
紹介状なしで大病院を受診すると、各病院で設定した特別な料金が
かかります。これは2022年10月から引き上げされているようです。
最低で、初診の医科で5千円から7千円じ引き上げされています。
体の不調を感じたときはまずは身近な診療所やクリニックで
安心して受診できるところがあれば心強いですね。
保険で備える「必要資金」
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
老後資金の準備としてNISAでの資産形成の話題が多い中
保険での資産形成もおすすめです。
ポイントは、3つ
①万が一の保障がある。
②受け取り方法が一括 年金形式 減額により1部を引き出す と、選択肢がある。
③商品によっては所定の状態になった場合以降の保険料の支払いが不要に
なるため長期にわたって計画的な資産形成が継続できる。
保障と資産形成 2つの機能を兼ね備えることができる保険も
分散してご準備いかがでしょうか?
社会保険料
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
今年は春季労使交渉で賃上げがする企業が相次ぎ初任給も
引き上げる例が増えています。
ただ控除額も多くなります。
手取りは総支給から15%程度引いた金額になることが多いようです。
控除額の内容は健康保険料 厚生年金保険料 雇用保険料の社会保険料と税金です。
40歳以上は介護保険料も払います。
2024年から上限が引き上げられています。
せっかくお給料が上がっても思ったほど増えなかったという事になりそうです。
が、社会保険は病気や失業の備え、年金をもらえるなど様々な給付がある制度です。
どんな時に何をいくら受け取れるのか確認し、不足分を保険でカバーしましょう。
介護と仕事
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
2022年、介護や看護の為に離職した人が10万人を
超えたそうです。
団塊の世代が介護を必要とする割合が増える75歳以上
になってきていることがあります。
介護離職者で最も多いのは60代前半ですが働き盛りの
40代で1万7千人 50代は約3万4千人を超えており女性の方が
多いようです。
介護と仕事の両立を支援する制度は拡充してきており
介護休業 介護休暇 残業免除などがあります。
会社や自治体の支援を活用しながらできれば退職せず介護と
両立できるよう積極的に相談してみましょう。
医療の現状
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
今や、入院は2人に1人が10日以内の入院です。
がん患者数は365.6万人に対して心疾患は305.5万人、脳血管疾患は174.2万人
と心疾患も非常に増えています。(厚生労働省R2)
くも膜下出血は、平均在院日数は120日
がんは、長い治療、再発や転移によって入退院を繰り返すことも
多く 短期の入院が増えている中、長期に及ぶ場合もあります。
とはいえ、高齢者が3か月以上入院することが難しくなっています。
理由は、3か月を過ぎると入院の保険点数が減る制度です。
そのため退院、転院を薦めるということになるようです。
心疾患や脳血管疾患は重症化するケースもあり治療の
備えも必要となります。
長期入院も医療保険でのカバーがあれば安心ですね。