生活習慣病
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
生活習慣病は、以前は「成人病」と言われていました。
が、成人であっても生活習慣の改善で予防できることや成人以外でも発症することから
1996年に厚生省が「生活習慣病」と改称しました。
医療保険ででてくる「3大疾病」や「7大生活習慣病」ご存じですか?
「3大疾病」は
がん 脳血管疾患(脳卒中の場合もあり) 心疾患(急性心筋梗塞の場合もあり)
です。
「7大生活習慣病」は、「3大疾病」に
高血圧症疾患 糖尿病 肝疾患(肝硬変等の場合もあり)腎疾患(慢性腎臓病等の場合もあり)
が加わります。
どれも長期間の治療や介護が必要になる場合が多いため、経済的な負担が大きく
日常生活に支障をきたすことになります。
予防対策を行うとともに、万一の準備も必要です。
収入保障保険の税金は?
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
世帯主が万一の時に毎月お給料のように受け取れる収入保障保険の
税金はどうなるのでしょうか?
一時金で受け取った場合は、生命保険の非課税枠(500万円×法定相続人の数)
があります。
月払い給付金を受け取った場合は2年目以降所得(雑所得)の金額が計算
されます。
一定の条件を満たした場合、ひとり親控除(控除額 35万円)
または寡婦控除(控除額 27万円)があります。
実際の税額は個別によって異なるため、確認の上
有利な受け取り方をしましょう。
2023年1月先進医療スタート
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
1月から「潰瘍性大腸炎」に対する先進医療がスタートしたそうです。
潰瘍性大腸炎は炎症を抑えることはできても、根本的な治療法はなく増加傾向
にあります。
その治療法は健康な人の腸内細菌を移植するそうです。
腸内細菌は消化器系疾患だけではなく肥満や糖尿病
パーキンソン病、アルツハイマー病といった脳神経疾患との
関係もあります。
世界では様々な臨床試験が進んでおり
将来は自分の腸内環境を調べ最適な食事やサプリで病気を理療したり
予防できるようになるかもしれないとのことです。
日々医療は進化しています。
情報と、お金は必要ですね。
高度障害状態
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
死亡保険は、死亡時だけではなく高度障害状態の時も受け取れる保険が
多いです。
あと保険料払込免除の条件が高度障害状態になっていることを
ご存じでしょうか?
では高度障害状態とはどういう状態でしょう?
両眼の視力を永久に失った時
咽頭がんの手術で声帯全部摘出
事故で下半身がマヒして両脚ともに全く動かせず回復の見込みもない。
脊髄小脳変性症により食物の摂取、排便、排尿、その後の始末
衣服着脱、起居、歩行 入浴いずれも自分ではできない。等々
定義は各保険会社の約款に記載されており、ほとんど違いはないようです。
障害状態とはかなり違いがあります。
保険加入時には、再度確認しておきましょう。
年金だけで暮らせる?
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
先日のブログで、年金と恩給だけで生活している方の割合が
48.4%(2019年)とお伝えしましたが、
2021年は24.9%だったそうです。
年々減少しているようです。
働かずに年金だけで生活するためには方法は2つ。
貯蓄か、その金額の範囲で生活するかです。
生活に必要なお金だけでは不十分であり
医療介護費や娯楽費、交際費も必要です。
まだ貯蓄が可能な年代であれば、不足分を算出してすぐにでも
準備を始めたいですね。
医療費
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
2021年度の患者一人当たりの医療費が1か月で1千万円以上
だったケースが1517件で過去最高 との記事が出ていました。
2024年には医療費抑制策の策定が義務付けされ
後期高齢者を対象に負担する保険料は収入に応じて引き上げ
上限額は年66万円から80万円に段階的な引き上げがあるようです。
医療や介護の社会保障費を維持するためには、まだまだ
個人の負担が増えそうですね。
私たちの年金
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
老後の資金の心配をされている方は本当に多いと思います。
今の高齢者の方で、すべて公的年金、恩給で生活している世帯は
48.4%だそうです。(2019年厚生労働省)
公的年金、恩給は60~100%未満で生活している世帯は27%
公的年金、恩給は60%未満で生活している世帯は24.6%
今後年金については、不安に感じる部分もあり自助努力
は必要ですね。
老後の生活費
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
みなさん老後の生活費はいくら必要ですか?
最低日常生活費は、月約22.1万円
ゆとりある老後生活費は、月約36.1万円
というデーターが生命保険文化センターから出ています。
が、実際個々の状況を見ると一概にはこの金額とはいえません。
例えば、50歳以上59歳未満の月の消費支出に対して70歳以上の
消費支出は、70%だそうです。
例えば現在55歳で月の消費支出が40万円の方は、70歳以降は28万円となります。
老後資金準備を考える場合は、平均ではなく現実の日常生活費から考えた方が
より具体的になり安心できますよね。
介護保険料
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
国民の40歳以上の人が納めることになっている介護保険料は、
市町村ごと、地域区分ごとに違います。
北海道音威子府村で 3000円
秋田県五城目町 8400円 大阪市 7927円
池田市 5950円(H30~32年の第1号保険基準額月額)
これは、自治体によって要介護者の人数等でサービスの額が
違ってくるからだそうですが、この地域差はこれからも
広がりつつあるようです。
介護保険料はずっと上昇傾向にもあり老後の暮らす場所の選択基準
の一つにもなりそうですね。
保険の契約者様向けサービス
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
以前、保険の契約者様向けサービスについてご紹介したことが
ありましたが、あれからさらにサービスが良くなっています!
健康医療相談サービス、医療機関の情報提供や、
専門医の相談サービス等に加え、WEBで健康チェックができる
ところが増えています。
健康診断結果データなどを入力し
健康年齢、入院するリスクがわかったり、認知症リスクを
チェックしたりと、身近に自分で健康管理できます。
CMで見かける「N-NOSE」を優待価格で利用できる
うれしいサービスがある保険会社もあります。
契約時、内容だけではなく サービス内容も是非確認してくださいね。