座りすぎ
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
日本人は、世界と比べ総座位時間が長いそうです。
2013年の国民健康栄養調査によると男性の38% 女性の33%
が1日8時間以上座っています。
座位行動により心血管疾患やうつ病、2型糖尿病 がん
認知症などのリスクが高まると メタ解析で報告されています。
日常生活で立ったり歩いたりを意識することが必要です。
座っていても、30分に1回 3分間立ち上がるなどおすすめのようです。
立ち会がることで血圧調整のために自律神経の働きが変化し
関節も動かせる。
座っていても姿勢を変えたり、足を動かしたり
健康器具を使うなど。
できるところから座位時間を短くしていきましょう。
緩和ケア
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
緩和ケアとは?
がんの痛みを和らげるというところまでは
ご存じの方も多いと思います。
定義は、「生命を脅かす病に関連する問題に直面している患者と
その家族のQOLを痛みやその他の心理社会的、精神的、スピリチュアルな
問題を早期に見出し的確に評価を行い対応することで
苦痛を予防し和らげることくぉ通じて向上させるアプローチ」 です。
治療と並行して開始される緩和ケアと死期が近づている患者さんに対して行う
終末期ケアとあります。
入院 通院 在宅とあり 厚生労働省に「緩和ケア病棟」と承認を受けた病棟に
入院しケアを受ける場合は医療費は治療内容にかかわらず定額制だそうです。
病棟により入院費用は変わりますが1割負担の方で61日以上で1日当たり
約3,300円となっています。(厚生労働省)
つらい症状や不安がある方は一人で抱かえこまず早めに医師や看護婦に
相談しましょう。
先進医療
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
最近医療保険を検討されているお客様で、先進医療特約の
お話になると、「利用することはないからいらない」と
おっしゃる方がたまにいらっしゃいます。
先進医療はがんに限らず、
不妊治療、家族性アルツハイマー病、一部の脳梗塞
重症肥満症等、様々な疾患が適用となります。
現在約80種類の先進医療技術があり、平均自己負担の高額な技術では、
肺尖部胸壁浸潤がんの
周術期デュルマルバル静脈内投与療法の約930万円や
自己軟骨細胞シートによる軟骨再生治療の404万円などが
あります。
誰もがいつでもどこの医療機関でも受けられる治療ではありません。
ただ、万が一その技術が必要となった時、保険で保障してくれるなら
お金の事は気にせず選択することができます。
特約の保険料は、100円前後から約200円程度で、
上限額は保険会社ごとに設定されていますが、通算で1000万円、
2000万円になっているところが多いです。
現在加入中の保険には先進医療特約は付加されていますか?
帯状疱疹
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
子供のころ、水疱瘡にかかったことがありますか?
この水疱瘡のウィルスが治った後も体内に潜伏しており
大人になってから加齢やストレスで「帯状疱疹」を発症すると
言われています。
治癒までは通常3か月程度といわれていますが、「帯状疱疹後
神経痛」という後遺症が出る場合があり
長いものだと5年以上続くケースもあるそうです。
発症部位によっては他の病気を誘発することもあり
注意が必要です。
予防するには日ごろの体調管理が重要です。また50歳以上の方を
対象にワクチン接種があります。接種することで重症化を
抑えることができます。
ワクチンは2種類
皮下注射で1回の生ワクチンと、
筋肉注射で2回接種の不活化ワクチン
接種費用の1部を自治体が補助してくれるところも
あるようです。
50歳を過ぎると3人に1人が発症するといわれています。
重症化のリスクを考えると、予防が大事ですね。
高まるペットの存在感
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
24年の犬猫の飼育数は計約1599万匹、数だけで
いえば15歳未満の子供約1383万人を、上回っているそうです。
健康管理は人間並みで、栄養バランスにこだわり
ペット保険ではペットの腸内フローラ測定サービスを付帯
したり、製薬会社からは犬用のサプリメントまででています。
ペットにかける支出は2015年から2024年には約1.45倍に
増加しています。
ペットは裏切らない、ということで「理想の家族」に
なっているようです。
犬を飼う高齢者は認知症の発症リスクが約4割、心身の
機能が衰える虚弱のリスクが約2割低い、介護サービス利用費は
買っていない人の約半分だったそうで(東京都健康長寿医療センター)
今後も社会を変えていくかもしれません。
円建て保険
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
金融機関窓販の24年度「円建て一時払い保険」販売額が
2兆9900億円だったそうです。
14年度以来10年ぶりに、外貨建て保険を上回りました。
一時は、円建て保険の新規引き受けを停止していましたが
24年3月以降国内金利が上昇し再び円建て保険が増加しました。
為替リスクを取りたくないからと、ほぼ金利のつかない
預金などに置いていた方!いよいよ為替のリスクを取らない
商品の選択肢がひろがってきました。
保険のしくみや、デメリットも理解できるまで
説明を聞いたうえで、検討しましょう。
睡眠薬
こんにちはセカンドライフアタックほけん見直し隊です。
最近テレビで睡眠特集をよく見かけます。
成人の約3割の方が眠れない、約1割の方が不眠症
だそうです。
不眠の症状には4つのタイプがあります。
なかなか寝れない「入眠障害」
1度目覚めた後寝れない「早期覚醒」
夜中何度も目が覚める「中途覚醒」
寝た気がしない「熟眠障害」
睡眠薬の処方率は増加しており少なくとも3か月に1回
処方を受ける成人の割合は約5%です。
副作用が少なく依存性が少ない新しいタイプの睡眠薬
もあります。
睡眠薬を服用していると、保険加入時影響が
ある場合があります。
保険加入を検討されている方は、詳細について
相談することをおすすめします。
相続 マイナンバー
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
相続時、遺族の方が手続する際、取引の金融機関が
他にないか銀行に行って確認したりしますよね。
それがマイナンバー制度で他の金融機関の口座にも
ひも付けられ預金保険機構を通じてすべての口座情報がわかるのを
ご存じでしょうか?
ただ口座のひも付けを申請できるのは、原則名義人
なので、相続で制度を利用するなら生前に手続きが必要になります。
預貯金の合計が税務署などに知られてしまうとの不安を
感じられてしまう方もいますが、口座の情報を
管理するのは、金融機関であり、行政や地方自治体は預金残高を
見ることは原則できず税務調査や生活保護申請の資力調査などに
限定されます。
難しい面はありますが、今後も電子化はどんどん進み
便利になっていきそうです。
後期高齢者医療制度
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
高齢者の方が安心して医療を受けられるように社会全体で
支えていくために「後期高齢者医療制度」があります。
これは75歳誕生日当日から加入となりこれまで加入
していた医療保険(国民健康保険等)から
自動的に後期高齢者医療制度の被保険者となります。
65歳~74歳で一定の障害があると認定された人も
対象となります。
現在、医療費の負担は、一般所得者は1割 現役並所得者は3割負担
です。
2022年からは、課税所得が28万円以上かつ
「年金収入+その他の合計所得金額」が単身世帯で200万円以上
複数世帯の場合320万円以上は2割負担となっています。
保険料は加入者の所得や年齢 お住まいの地域によって
異なります。
特定疾病がある場合、1つの医療機関にかかる医療費の
上限が毎月1万円になったり、移動が困難な高齢者が医師の指示で
緊急で移送された場合広域連合が認めた場合に限り
移送費が支給されたりします。
保険料も負担額も今後もどんどん変わっていく可能性は大きく
注意が必要ですね。
スマホの細菌
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
今やスマホは生活のあらゆる場面で使用されており
多くの人が肌身離さず持ち歩いています。
そのスマホは多くの細菌が繁殖しており トイレの便座
の10倍の細菌が付着しているといわれているそうです。
トイレに持ち込む人も多く、そのスマホで調理中に
検索したりと汚染源になる可能性があり気を付けたいところですね。
手が汚れたと感じたら 触ったスマホも同様と考え拭いたり
消毒したりたまには必要ですね。




