白内障手術、先進医療制度から外れる
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
今や、医療保険に先進医療特約を付加れている方がほとんどですが、近年保険請求の多かった
白内障手術が、今年4月から先進医療制度から外されることになりました。
今まで、多焦点眼内レンズを用いた白内障の手術が先進医療となっていたため、
片眼約50万円から70万円かかる手術を、実質無料で受けることができたわけです。
4月からは「選定療養」となり、先進医療特約での保障ができなくなるため
保険診療+差額代 が必要となり負担がかなり増えそうです。
先進医療特約を付加されている方で、多焦点眼内レンズでに白内障手術を検討されている方は
3月までにされた方が費用面ではいいかもしれません。
2020年1月5日
新年、明けましておめでとうございます。
セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
皆さんいいお正月でしたか?
当店は4日より営業しております。
今年も何卒宜しくお願い致します。
民間銀行や証券会社10社の今年末の対ドル円相場見通し平均値は1ドル107円と、昨年
より少し円高になる見込みです。
今年こそ、外貨の積み立てはじめませんか?
知らなきゃ損
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
いよいよ今年も終わりですね。
お正月には実家に帰りますが、ありがたいことに80代の両親は毎日朝から晩まで
働き、とにかく元気です。100歳を迎えられるのでは、、、。
2018年に標準生命表が改定され各保険会社が見直しをスタートしました。
平均寿命が延びた「人生100年時代」では死亡保障が安くなりました。が、
半面新たなリスクが増大します。
従来の死亡保障と入院保障の2本立ては時代遅れです。
収入保障は価格破壊が進んでおり年代や健康状態にあった最安商品を選べば
保険料の支出をグッと抑えられます。
未だに、昔の保険のままになっていませんか?
長いお正月休み、少し保険の事も考えてみてはいかがでしょうか?
年内は29日まで、年明けは4日から営業しております。
ポイント還元
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
皆さん、マイナンバーカードはお持ちでしょうか?
以前、2020年6月までのポイント還元についてお話ししましたが、次は
オリンピック終了後9月からのポイント還元が検討されているそうです。
ポイント還元を受けるにはマイナンバーカードの利用が必要であり取得しておく必要があります。
マイナンバーカードの利用でキャッシュレス決済すると、25%のポイント還元の実施予定であり詳細はこれからのようです。
カード発行は通常でも1か月程度かかるようなので余裕をもって手続きしておいた方がよさそうです。
一時払い終身保険
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
この低金利の中、お金の置き場所って悩みますよね。
一時払い終身保険の標準利率が、現在の0.25%から2020年1月から「0」に
なるそうです。
一時払い終身保険は、契約から一定期間を過ぎると払い込んだ保険料を上回る解約返戻金を受け取ることができ、
死亡時には、相続税の非課税枠があるため、とても人気がありました。
標準利率は商品の運用利回りの土台となるため、0となると保険会社の利益が圧迫されたり、魅力ある利率を提供できなくなります。
各社で、販売休止の動きが広がっています。
これからは 外貨建て保険が、一層注目されそうです!!
ただ、説明不足によるトラブルも多いようなので、十分な説明を聞きよく理解できてから契約しましょう。
為替リスクを負って高い利率を得たいのか、シンプルな保障を得たいのか、よく考えたいものです。
希望の介護者
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
先週に引き続き介護についてですが、最近改めて気づかされたことがあります。
団塊の世代で、介護状態になった時に希望する介護者が
配偶者を希望する方が1番多く、男性 54,7% 女性 26,6%
(内閣府団塊の世代の意識に関する調査結果)
ですが、、、
年齢別配偶者がいない世帯比率は75歳~79歳が男性 15.2% 女性 46.3%
80歳以降は 男性 25.1% 女性 72.6%
(厚生労働省H27年国民生活基礎調査)
と、80歳以降は女性がおひとりの方が急に増えています。
子どもには迷惑をかけたくないという方が多く、施設を頼るほかないのでしょうか?
女性は、介護資金の準備が必要です。
認知症
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
先日お店の前の通りで,
「認知症の徘徊のご理解、ご協力のお願い」の運動をされていました。
もし身近な家族が認知症になってしまったら、、、。
2027年には認知症患者数が700万人以上になると言われています。
そのうち6割は アルツハイマー型認知症です。
物忘れから始まり徘徊を繰り返し、BPSDと言われるパニック状態に陥ったり、ろう便を行ったり
、、、。
ケアする側は、精神的にも肉体的にも疲れ切ってしまいますよね。
うまくやっていくにはコミュニケーションが大事で、
幼児扱いせず、ほめて、幻覚妄想も否定せず、寄り添うことが大切だそうです。
介護
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
皆さんは
「介護状態にならない自信がありますか?」
身近で介護が必要な家族の話を耳にすることが増えてきました。
1か月の認知症介護者の介護費用の平均値は
要介護1,2で 約2,8万円
要介護3で 約5,4万円
要介護4,5で 約7万円
だそうです。(2016年家計経済研究所)
介護状態になっても介護保険料の支払い免除はなく今後また保険料増額の
可能性もあり 老後の心配は年金問題に加えて大きく存在します。
病気の治療は回復などで治療費は変わっていきますが
介護は今月かかった分はまた来月も、再来月も同じようにかかります。
高額な治療をしなければ医療より介護の方がお金が必要です。
何か準備はされていますか?
がん治療費
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
以前、心筋梗塞の治療費の例を紹介いたしましたが、今日はがんの
治療費の例を紹介いたします。
41歳女性、夫と二人暮らしの共働きです。
婦人科検診で、ステージⅡ(リンパ節転移あり)の乳がんと診断。
入院前に手術前検査で4万円。入院は他の患者さんとのストレスをうけたくないとの思いから個室を希望、
10日間の入院をし手術含めて278000円。退院後は、3週間に1回の抗がん剤治療、放射線治療が8か月、その後は
ホルモン療法に加え半年に1回の通院で計39万円、合計約70万円になりました。
ただ治療費以外に体調悪くタクシーの利用も多くなり通院費が5万円、ウィッグやサプリメントで30万円、休職期間8か月
となり傷病手当金の支給で減収の3分の2となり収入減となったそうです。
貯蓄で備えるか、保険で備えるのかしっかり対策を考えておく必要があります。
老後の年金
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
今年、物価が上昇し消費増税もありましたが、2019年度、年金額改定では前年度比、
たった0.1%のプラスだったそうです。
「年金額は物価に連動する」と決まってから、4年後の特例ルールにより「現役世代の賃金動向に
合わせる」となり、結局増えにくくなっています。
今、年金を受け取っている人の中には、また働き始める人も目立ってきているようです。
これからの人は、年金受け取りまではとにかくコツコツと積み立てを始めましょう。
「何とかなる」は、キケンです。
ぜひ相談窓口へ。