年金繰り上げ受給
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
年金の繰り下げ受給が話題になることが多いですが、逆に繰り上げ受給ってどうなんでしょうか?
繰り上げ受給の場合年に6%下がるので、65歳から受け取る額の30%減額となります。
例えば、65歳時点で受け取ると180万円の方は、60歳から受け取ると126万円になります。
(2022年4月からは、年4.8%の減額になります。)
75歳までの受給なら、総額が繰り上げ受給が1890万円、65歳からでは1800万円となりますが、
76歳で逆転し90歳まで受取ると65歳から受給したほうが多くなり、総額の差は720万円となります。
平均寿命を考えると今はやはり、繰り上げ受給は損かもしれませんね。
保険料が払えなくなったら?
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
長い人生の間に、現在のようなコロナ禍で保険料が払えないというような事を
経験する方も多いと思います。
慌てて解約する前に、どんな方法があるのか確認してみてください!
保障を下げて負担の保険料を減らす。
自動振替貸付という制度は使えるか?
払い済みにできるか?
見直して加入しなおす
重複している保障はないか?
早めの相談で解決しましょう!
入院日数
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
毎回、医療保険のご提案時は入院限度日数を確認していただくのですが、
今、入院が短くなったとはいえ、中には結構長引く場合もあります。
ある保険会社では、医療保険ご契約のうち入院日数60日超の
請求のあった疾病は
脳動脈の狭塞 脳内出血 肺がん 関節症 精神病 胃がん すい臓がん
胆嚢がん アルツハイマー病 心不全 などです。
入院限度日数が60日の保障内容の場合、60日超は受け取れないことになります。
医療の現状を把握し納得のできる保障選びをしましょう。
がん検診
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
昨年は、がん検診3割減だそうです。
コロナの影響で未発見が、2000人いるのではないかと言われています。
2019年に実施された国民生活基礎調査によるとがん検診の受診率は
40歳以上で男性 大腸がん45.2% 胃がん44.4%
女性が大腸がん37.6% 乳がん37.4% 20歳以上で子宮頸がん35.8%
国際的にみても低レベルで、そこからさらにコロナで減っているとなると、
手遅れとなることが心配です。
以前紹介させていただいた線虫のがん検査など、病院にいかず、
確認することもできます。
昨年、受診されていない方も、今年は受診しましょう。
お金の教育
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
先日、新聞で面白い特集がありました。
お金の教育についてです。
「お金がないなら、カードで買えばいいじゃん」
と話した子どもの感覚への親の不安が出ていました。
かわいくて少し笑ってしまいます。
が、私の当たり前がまたかわりつつあります。
今は、小学校、中学校で金銭管理、高校では22年度から預貯金や投信など金融商品や
資産形成を教えてくれるそうです。
今の子供たちが大人になったら、投資が当たり前になっているかもしれませんね。
認知症と介護
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
前回に続き「認知症」についてです。
まず認知症に診断された場合、かかる医療費ですが、70歳以上で
高額療養費制度利用で、通院で月約8000円、入院となると、月額57600円だそうです。
(厚生労働科学研究平成26年度)
そうは、気にならないかもしれませんが、
(平成28年度の厚生労働省)介護状態になる原因の第一位は、「認知症」
なんです。
続いて脳血管疾患、高齢による衰弱、骨折転倒 となります。
介護状態になると、在宅で平均月約5万円 施設で平均月約11.7万円かかります。
介護期間は、平均4.9年 。
ご家族のために、準備はしておきたいものです。
認知症サポーター
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
前回に引き続き認知症のお話ですが、認知症サポーターってご存知でしょうか?認知症について正しく理解し認知症の人や、家族を暖かく見守る応援者です。
行方不明者の捜索協力者になったり、まちで困っている人を見かけたら
声をかけたり、応援者が増えることで認知症の人や、家族が住みやすい町に
なります。
「認知症サポーター養成講座」を受講すればオレンジリングをもらえ、それが認知症サポーターの
証、目印です。
私も5.6年前にオレンジリングをうけとりました。
各市で開催しています。
これから認知症サポーターがもっと増えていくといいなと思います。
若年性認知症
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
若年性認知症ってご存知ですか?
18歳から64歳までの認知症です。
認知症はご高齢の方の病気と思っておられるかもしれませんが実は若い方も
かかる病気です。2017年から2019年では、3.57万人の方がおられるそうです。
複数の作業を同時並行できなくなる
お金を無計画に使う
スケジュール管理が適切に行えない
考えがまとまらない
など、思い当たることはありませんか?
認知症もほかの病気と同じで早期発見、早期治療が重要です。
気になる方は早めに医療機関で受診しましょう。
統合失調症
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
保険の申込時、引受基準緩和型の保険等の告知書ででてくる「統合失調症」ってご存知ですか?
100人に一人弱かかる頻度の高い病気です。
発症は思春期から青年期の10歳代後半から30歳代が多い病気で40歳以降に
減っていきます。
幻覚や妄想という症状が特徴です。
精神疾患により医療機関にかかっている人は、平成26年までの15で年間で2倍になっているのですが、1番の
うつ病についで2番目だそうです。
統合失調症は、思考の障害、躁うつ病は気分の障害です。
芸能人でもニュースになったりしていましたね。
H29年厚生労働省の患者調査では、『がん』の総患者数が1,782千人に対して、『統合失調症、統合失調症型障害
及び妄想性障害、気分障害(躁うつ病含む)』が、2,068千人。
がん患者より精神疾患による患者のほうが多くなっています。
地震やコロナ、等今はストレスや不安なことであふれています。
働けなくなった時の保障のニーズも高まっているのではないでしょうか?
線虫がん検査
こんにちは、セカンドライフアタックほけん見直し隊です。
昨年、東京と福岡で一般受付がはじまった線虫がん検査を、ご存知ですか?
がん検査の入口としての検査として活用できるもので、尿1滴で早期がんを安価、簡便に
検知できます。
今年大阪にも3か所目となる検査受付拠点が開設されています。
自宅で採尿し、検体(尿)を提出すると、郵送で結果が届くそうです。
あなたと、あなとの大切な方の健康管理のためにがん検診を定期的に
うけましょう。